就職活動を乗り切るために 

自らの体験を元に、就職活動に関する記事を書いていきます。16卒から実施された新しい就活スケジュールに対応。

就活で使うメールについて気をつけておくべきことをまとめてみた

 就活中は、メールを使う機会が多くなります。今回はこの「メール」についてまとめていきます。

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どんな場面でメールを使うのか?

 就活中は以下の様な場面で、メールを使うことになります。

  • 就活サイト、各企業のマイページへの登録
  • OB、OGとの連絡
  • 「企業からのお知らせ」の受信

最後の「企業からのお知らせ」とは、ESの提出期限、適性検査を受験するためのURL等を知らせるようなメールです。これらのメールは絶対に見落とさないようにしましょう。

 

大学のメールアドレスを使おう

 就活で使うメールアドレスですが、一番良いのは大学のメールアドレスです。ほとんどの大学では、入学した際に個人のメールアドレスが配布されると思います。これを使っていれば、企業側も「この人は◯◯大学の学生だな」と分かるので、フリーメールアドレスよりは安心できると思います。「フリーメールアドレスは絶対に使うな」とは言いませんが、やはり大学のメールアドレスの方が安全だと思います。

 

メールアドレスは自分の氏名を含めたものに

 メールアドレスは、無難に「(名前).(苗字)@xxx.jp」など、自分の氏名を含めたものにしましょう。中二病みたいな英単語を使うよりは安全だと思います。

 もしも「入学時に恥ずかしいアドレスを取得してしまった」という場合は、手続きをすればアドレスを変更することができる場合もあります。手続きの方法は大学ごとに異なるので、調べてみてください。

重要なメール・重要ではないメールはフォルダを分けよう

 就活中はリクナビマイナビ等のサイトから毎日大量のメールが来ます。これらのサイトから送られてくるのは、「おすすめの企業の紹介」など、それほど重要ではないメールがほとんどです。

このような大量なメールが送られてくると、重要なメールを見逃してしまう可能性があります。
個人的には、就活サイトから送られてくるメールは、専用のフォルダを作って自動的に移動させるように設定しておくと良いと思います。
また、企業から送られてくるメール、OB・OGから送られてくるメールも、専用のフォルダを作って移動させると、後でメールを探すのが楽になると思います。

 

メールチェックは毎日、こまめに行う

 企業から送られてくるメールの中には「読んだらすぐに返信してください」と要求されるものもあります。メールチェックは毎日、できるだけこまめに行いましょう。パソコンだけでなく、スマートフォンからもチェックできるように設定しておくと安心です。

 

返信は可能な限り早めに。細かい言葉遣いは気にするな!

 OB・OG、企業にメールを送る際に、敬語の使い方やマナーなどを気にする人が居ると思いますが、個人的にはそれほど神経質にならなくてもいいのではないかと思います(もちろん、絵文字・顔文字・タメ口を使うのはNGですが……)。
細かい書き方よりも、メールを返信するまでに時間をかけ過ぎないように気をつけてください。なかなか反応が返ってこないと、相手は不安になります。挨拶等にこだわるよりは、可能な限り素早く返信しましょう。

 

件名には大学名と氏名を含めておく

 特に指定がない場合は、件名には自分の学名氏名を含めておきましょう。このように書いておくことで、相手側もメールに気づきやすくなります。
例: OB訪問のお礼 (◯◯大学 田中太郎)

 

署名を入れておく

誰から送られてきたかが分かるように、本文中に署名を入れておくように設定しましょう。

例:
◯◯大学 △△学部 ××学科
田中太郎
TEL: 000-0000-0000
メールアドレス: aaaa@xxx.jp


メールに関してはこれらのことを意識しておくと良いと思います。